株式投資|出来高の見方|少ないとデイトレやスイングで勝てないのか?


- 株の出来高ってどうみるの?
- 出来高がないとトレードは辞めた方が良い?
- 出来高が少ないと勝てない?
- 出来高が分かればトレード結果はどうなるの?
このような疑問をお持ちの方は、少なからずおられると思います。
実は株式投資において、出来高から読み取れる情報は沢山あります。
この貴重な情報源である出来高の見方と、使い方を分かりやすくお伝えします。
国語でも算数でも、なんでもそうですが基礎を知らないと、
結果はでてきません。
基礎をしっかり押さえれば、応用も効きます。
私は本格的に株式投資を始めて7年、デイトレ歴は3年目です。
本格的にデイトレとスイングをうまく使い分けてようやく、月30万円を安定して稼ぐことができています。
最高月収は97万円です。
そんな私が、皆さんにお伝えしたい事。
しっかり株やFXで稼ぐ力を身に付けて欲しい。
そんな思いでこのブログを運営しています。
投資力を鍛えたい方、自己投資したい方はこちらから無料セミナーを紹介しています
また、私が株式投資で安定的に月30万円を稼げるようになった、補助ツールの紹介は以下の記事で書いています。
是非お読みいただきご自身のトレードのサポートとしてご活用ください。

株の出来高とは?
出来高とは市場での取引量を示しています。
買った株数
売った株数
それらの株数の合計が出来高と呼ばれています。
数字で表示されたり、棒グラフだったり、チャート表示もあります。
参考画像を添付します。
出来高が2か所に書かれています。
右上の赤枠 売買量の総数 9:00~10:00までで 2,357,400株 の売買
左の赤枠 時間当たりの売買数 決済あたりの出来高数が表示されています。

出来高のグラフやチャートとは
こちらも画像を添付するので見てください。
赤枠の箇所が、出来高が表示されている部分です。
棒グラフ
チャート
グラフと、チャートどちらをみたらいいのか?
メインは棒グラフでいいです。
出来高が一定水準で安定している時期と、
突然出来高が増えている箇所があると思います。
上昇していたものが、下落したり。
下落していたものが、上昇を始めたり。
この出来高のグラフで、トレンド変換を見ている投資家は多いです。

スマホでもこのように出来高を出すことができます
こちらがスマホ画面です。
SBI証券を使っている方で出来高が出ていないという方は、
矢印のテクニカルを押してもらって、出来高をタップしてみてください。
そうすると添付画像のようになります。

出来高は代謝である
出来高の多い少ないは、その銘柄の健康状態であるといっても過言ではない。
出来高は上昇や下落のパワーの源になる。
1日の中で、売買が盛んにおこなわれるので、何度もチャンスが訪れます。
逆に出来高が少ないと、チャートが波打たなくなります。
買うタイミングや、売るタイミングが1日の中でポイントが少ないという事です。
デイトレードに向いている出来高とは?
ここから、投資スタイルから見る出来高の話をします。
主にデイトレをやられる方
結論:出来高は多い方が有利
なぜなら、
1日の中で、何度もチャートが波を打つとエントリーポイントが多くなります。
それにより、決済するポイントもでてきます。
デイトレーダーにおいて出来高は必須となります。
よく初心者の方が、好きな銘柄でトレードして失敗したと聞くことがあります。
好きな銘柄でデイトレをする場合、
出来高を見ることによって、デイトレしていいかの判断ができるようになります。
知っておくことが損失回避にもつながりますね!
- デイトレーダーは出来高が多い方が ◎
- 出来高が少ない銘柄には触るな!! ×
スイングトレードに向いている出来高とは?
続いてスイングトレードではどうなのでしょうか?
ここでいう、スイングトレードは、1週間~1か月の保有期間と置き換えてください。
結論:極端に少なく無ければ大丈夫です。
極端に少ないとは、1日あたりの出来高が50,000以下ですね。
その銘柄でエントリーするにはまだ少し早いです。
また、出来高が多くなってきたら注意も必要
その銘柄は人気銘柄となり、上昇もするが、下落もしやすい銘柄になるからです。
スイングトレードで出来高が増えだしたらデイトレードに切り替えましょう。
私が、先月トレードしていた銘柄を参考までに貼ります。

赤色の矢印は50,000を超えた日です。
1回目の矢印では、下髭がすごく出ています。
利益確定が行われたのですが、そのまま陽線のままでした。
画面右側の2個目の矢印
徐々に注目され、出来高が一気に伸びます。
出来高が10倍になったのをピークに下落トレンドに変わりました。
出来高が多くなりすぎると、危ないという事も知っておいてください。
- 出来高は50,000以上になってから
→出来高5倍程度が利確の目安かも - 出来高が増えすぎると要注意
→スイング→デイトレに切り替え
このセントラル総合ですが、3か月間のチャートを見ても、
陽線の日が圧倒的に多いですね。
こういう銘柄を探すことが、何よりも負けないトレードにつながります。
この記事の最後に銘柄検索の記事を紹介しているのでそちらも参考に!
出来高を知るとトレード結果はよくなる
株式投資において出来高は、基礎中の基礎です。
でも、この出来高の動きを見ずに、チャートや株価だけを見続ける人が多い。
好きな銘柄だけを見続けている人もいるでしょう。
では、チャートや株価だけを見ていた人が+で出来高を見始めたら?
好きな銘柄をいつも見ている人が、+で出来高を見始めたら?
悪い方向にいきますか??
もっと株を多角的に見ていけることになるでより利益につながります。
断言します。
出来高は株価形成の土台であり基礎である。
株における出来高のまとめ
いろいろ書きましたが、まとめると、
- 出来高は株式投資において基礎である
- 出来高を知ることで、デイトレ・スイングを使い分けれる
- 出来高を読み解くことができるとトレード結果は向上する
皆さんも是非、出来高に注目してもらって、日々のトレードに役立てていただけると幸いです。
私のブログでは、自分の反省から、投資初心者の方が知っておくと有利になる情報をお伝えしています。
最後までお読みいただき有難うございました。
皆さんの投資ライフが少しでも良くなるよう祈願しております。
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