株式投資で失敗する間違った買い方【5選】
投資歴7年目の私が、株式投資で大変後悔した内容について紹介します。
特にこれから株式投資をやられる方は是非参考にしてほしいです。
なぜなら、これを知っておくだけで損失の機会が減るからです。
国は、個人に対してNISAやiDeCoと言った税制優遇での投資を進めています。
しかし、実際のところ個別株に取り組むことでより資産の増えていくペースは違います。
読み進めていただいたら、これから投資を始める人の助けとなる内容も用意しています。
どうぞ最後までお付き合いください。
①人に聞いて買う
株式投資を始めた初心者の方は、経験者の意見を聞きがちです。
周りに株式投資をやっている人がいると、どの銘柄がいいんですか?
といった投げかけをする傾向があります。
実際のところ個人投資家の9割が負けていると言われる株式市場。
銘柄だけを聞いたところで何も意味がありません。
仮に、銘柄を教えてもらったとしましょう。
株価が上昇してプラスになればいいですが、下落しマイナスになってしまった場合、あなたは銘柄を教えてくれた人の事をどう思うでしょうか?
それよりも、もっと他の事を尋ねた方が、あなたの為になります。
投資スタイルを訪ねる
上記に述べた内容については、投資スタイルによって大きく変わると思います。
人によって投資スタイルは違います。
短期・中期・長期でトレード方法と狙いが変わってきます。
デイトレーター・・・1日に何度も売買を繰り返し利益を追求する
スイングトレーダー・・・1週間~6か月程度で売買をして利益を追求する
優待トレーダー・・・長期で株を保有するトレーダーで配当金や株主優待での還元を狙う。
銘柄分析について尋ねる
投資スタイルを聞いた後、なぜその銘柄を保有しているのか?オススメしてくるのか?
アドバイスを求めた際に、どのように銘柄分析をしているのかも聞きましょう。
ここの回答によって分別することができます。
①分析方法や数値、指数で話をしてくれる人
②それ以外の人
一概には言えないですが、稼げていない人ほど人に言いたがる傾向もあります(笑)
保有銘柄と損益状況を見せてくれる人もなかなか信用できますね。
ということで1つ目は、『人に聞いて買う』でした。
②SNS等で発信されている銘柄情報で買う
2つ目ですが『SNS等で発信されている銘柄情報』
私も、これは初心者のころよく引っ掛かりました・・・
結構なフォロワー数が万を超えている方がツイートしている銘柄。
ストップ高といって、その日の値幅上限まで上昇する銘柄があったりします。
でもストップ高になっているので買えません。
ストップ高になっている銘柄は、翌日も買いたい人が多く集まります。
2日連続でストップ高も珍しくありません。
3日目にやっと買えたと思ったら、思いっきり下落してマイナス・損切
結構ありました。
これも実質は①となじで他人の情報で株を買ってしまっているのと同じです。
投資スタイルや、保有情報が分からないまま乗っかって大損くらうわけですよ。
また、こういうやり口を『仕手株』といいます。
仕手株とは?
仕手株とは、会社の業績や、IR情報など株価情報のネタが何もない上昇する。
人為的に株価を操作しているものを指します。
見分ける方法としては、発行済み株式数からみる時価総額でわかります。
直近仕手株であろう銘柄に関しては時価総額30億以下の銘柄が多かった。
それから、
スタンダード市場。
少しだけ銘柄を紹介すると
・7901 マツモト
・7878 光・彩
これらはもろに怪しい。
ただ、乗っかれれば爆益となるため、注意してても抑止力が効かない事も多い。
大口の投資家が意図的にやっているからだ。
そういう銘柄に関しては、個人投資家には情報は回ってこない。
このように急騰する銘柄を教えてくれる企業もあるのは事実。
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③そろそろ上がるだろうで買う
これは株をやっている人のほとんどが体験していると思う。
株価がダラダラ下がっている状況で、そろそろ上がるんじゃない?
といった、思いでエントリーすることがあると思いますが、
そこからまだまだ下がり続ける。
根拠なく上がるだろうという判断は大変危険です。
上昇する株は上昇続けることが多いです。
なぜなら、『上昇しているから更に投資家が集まりやすい』からです。
では逆に下がり続けている銘柄はどうでしょうか?
人気が無いので、どんどん株を手放していく傾向になるという訳です。
ダラダラ下げている株にあえて手を出す必要性はありません。
ほんとに多いので注意してください。
④ナンピンで買い増す
4つめに『ナンピン』です。
ナンピンとは、下落した株を更に追加で購入する事を言います。
これも③と共通するかもしれませんが、下がっている株は更に下がります。
その途中段階でどれだけナンピンしても含み損が増え続けるだけです。
ナンピンは下げ止まってから、上昇をしっかり確かめてからやりましょう。
私は、ほとんどナンピンしません。
素人のナンピンは更に損失を膨らまします。
ナンピンするくらいなら損切して、別の上昇銘柄に資金を回す方が良いと思うから。
損切して、上昇銘柄に資金を回した方が、精神的にもすごい楽な気持ちになります。
⑤決算をまたいで買う
最後です。
それは、『決算』の日をまたぐトレードです。
決算情報のほかにも短信といって、企業が投資家達にIR情報を流します。
実はこの決算情報に期待して投資するやり方は、大変難しいです。
4半期ごとにも情報がでてきますが、決算のタイミングではすでに株価に反映されていたりします。
好決算なのに株価が上がらない。
むしろ株価が下落するといった事は多々あります。
また、デイトレをする人にとって特に決算で怖いのが、
場中発表です。
これは取引時間の中で発表されることを言い、短時間で乱高下します。
数分で5%動くこともあるので慣れないうちは辞めておくことをお勧めします。
まとめ
今回は、株式投資で失敗する間違った買い方5選を紹介しました。
私のブログでは投資初心者の方へ、どうやったら株式投資で稼いでいくことができるかを発信しています。
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お時間あるときで構いません。
是非ご活用ください。
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最後までお読みいただき有難うございました。
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